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8月23日、上海中辰電子技術有限公司（以下「ZONCN Technology」、SH：603275）が上海証券取引所のメインボードに上場しました。今回の新規上場にあたり、ZONCNTechnologyは1株あたり49.97元で発行価格を設定し、発行株式数は3719万2963株、総額約18億5800万元を調達しました。上場初日、ZONCN Technologyは1株あたり62.44元で取引を開始し、発行価格から24.95％上昇しました。取引終了時点では、同社の株価は1株あたり64.57元で、約29.22％上昇し、総時価総額は約96億元となりました。

ZONCN Technologyは、産業オートメーション分野の製品の研究開発、生産、販売、サービスを専門とするハイテク企業です。主な製品には、低電圧インバータとサーボシステムがあります。同社が独自に開発・製造した「ZONCN」ブランドの低電圧インバータ、サーボシステムなどの製品の電力範囲は0.4kW～1200kWで、エアコンプレッサー、プラスチック機械、建設機械、給水設備、冶金設備、繊維機械、工作機械、化学機械、鉱山機械、印刷・包装など、幅広い業界で使用されています。

2006年の設立以来、ZONCN Technologyは常に独立した研究開発とイノベーションを堅持し、「技術革新、人材重視、顧客第一」の原則を遵守してきました。独自の設計コンセプト、先進的な生産技術、顕著なコスト優位性、高品質な経営陣により、急速な発展を遂げてきました。同社は、ハイテク企業、上海ソフトウェア企業、上海企業技術センター、上海科学技術リトルジャイアント企業、上海「専門化、精密化、差別化、革新化」企業、および「専門化、精密化、差別化、革新化」分野を専門とする国家レベルの「リトルジャイアント」企業として評価されています。

2022年12月31日現在、同社にはさまざまなタイプの技術研究開発担当者が99名いました。研究開発チームは安定しており、最先端技術を追跡する能力が優れています。研究開発チームの努力により、同社は低電圧インバータとサーボシステムの分野で中核技術と独自の知的財産権を有しており、ユーザーから広く認められています。

ZONCN Technologyは、継続的な進歩と努力のパイオニア精神を今後も堅持し、インバータやサーボシステムなどの新しい産業オートメーション技術の研究開発を継続的に行い、業界での取り組みを深めていきます。技術とカスタマイズされたソリューションで業界市場を開拓し、中核的な市場競争力を構築し、国内および国際的に有名な一流の産業オートメーション機器サプライヤーになるよう努め、中国の産業機器のアップグレードと変革、主要機器の国産化、インテリジェント製造とデジタル産業への変革などの戦略計画の推進に貢献していきます。